日本バイオメタン株式会社(JBM)では、 畜産物と作物を循環型モデルに組み込むことで コスト、手間、諸問題を解消し、同時により 高品質な作物、製品を生み出す循環を創ること を目的としています。私たちの目標は、 持続可能な方法で「廃棄物」を「資源」に 変えることです。弊社では関連会社の 農業生産法人(現農地所有適格法人)と 連携し、飼料用作物を生産、 畜産農家に供給します。周辺の畜産ふん尿や 食品廃棄物をバイオガスプラントの主な原料として 投入することで、地域に根差した 発電所をつくります。
バイオガスは、化石燃料に代わるバイオマス原料(バイオマス由来の燃料)をメタン発酵させることにより得られるガスのことです。 バイオガスは、有機性廃棄物、食品廃棄物や下水汚泥、畜産ふん尿などの「廃棄物」から生成されるため、エネルギー資源の乏しい日本においてエネルギーを自給できる有力な手段となり得ます。メタン発酵における有機物の嫌気性分解中に、メタン、二酸化炭素、水、硫化物の混合物が生成され、抽出されたメタンガスにより発電機をまわして電気を生み出します。
WTP(Waste to Power)とは、有機性廃棄物全般を発電のための原料として捉え、従来型の畜産ふん尿によるメタン発酵による発電や熱のみならず、食品廃棄物(水産加工廃棄物や菓子パン廃棄物)、動植物性廃油、動植物性残渣などの多様な有機性廃棄物を原料とした発電手段を意味します。 発電原料として未利用の廃棄物を有効活用することで、「廃棄物」を「資源」に変える取り組みを実践します。
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日本バイオメタン株式会社 代表取締役 倉田 隆広
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